研修 アーカイブ - NPO法人 アトム

防災研修

7/14~15日の2日間「障害のある人を支援する防災研修(オンライン)」に職員2名が参加しました。福祉事業における防災の基本確認、福祉BCP(業務継続計画)、防災の現状と課題について等々、専門家の講義や全国からの参加者とのグループワークでの情報交換を行いました。学んできたこと今後に行かせるようにしたいと思います。 この投稿をInstagramで見る NPO法人アトム(@npo.atom)がシェアした投稿

2022-10-10T21:00:50+09:008月 26th, 2022|ブログ, 研修|

障害者虐待防止出前講座

2月5日に群馬県障害者権利擁護センターの山崎様に障害者虐待防止講座を行っていただきました。NPO法人アトムの全職員を対象に行う研修は初めてであり、オリーブ・ハピネスのグループホーム職員、アトムフリートの日中活動職員、移動支援職員が一堂に介し講義を受講しました。「人を支える視点からの虐待防止」というテーマで、講師の山崎様も御自身の経験を踏まえながら、わかり易く話しをしていただきました。虐待防止のための体制作り、虐待の内容、虐待対応、支援者として大切なこと等、幅広く講義をしていただき、職員がそれぞれに感じる部分があったと思います。今回講義していただいた内容を、是非今後の利用者の支援に活かしていきたいと思います。山崎様ありがとうございました。

2020-02-20T19:30:27+09:002月 20th, 2020|研修|

第8回 全国生産活動・就労支援部会 職員研修会  in宮城

研修 9月5日(木)・6日(金)仙台市 TKPガーデンシティー仙台アエル21階を会場に、全国から300名の参加者が集い、開催目的である「就労系事業所は、地域共生社会を目指す上で、障がいのある人たちが地域の一員としての役割を持ち、自分らしく活躍するため、安心して働ける環境づくりを目指す」をテーマに2日間にわたり開催されました。1日目は、災害講話、行政説明、講演Ⅰ「農福連携の取り組みと進行状況」、講演Ⅱ「町を支える就労支援」、2日目は、利用者の経済的自立という課題に向けて6名の発表者が取り組みを報告しました。           観光 青葉城               七夕飾り    松島遊覧 瑞巌寺    郷土料理 牛タン 冷しラーメン  味噌         塩    海鮮料理  帆立              牡蠣      穴子                    お刺身      研究発表会、観光、郷土の料理、等、等を含めての研修でした。    

2019-09-17T17:37:46+09:009月 17th, 2019|未分類, 研修|

全国生産活動・就労支援部会職員研修会

平成31年2月18日と19日の2日間、東京新宿パークタワーホールにて行われた日本知的障害者福祉協会主催の全国生産活動・就労支援部会職員研修会に出席してきました。 障害保健福祉施策の動向から始まり、就労系事業にもとめられること、工賃向上のための様々な工夫、就労定着支援事業の本質は、農福連携、GAP認証など多岐に渡り講演・報告をしていただきました。実際にアトムフリートの事業所の活動に関係する内容が多く、工賃向上のために取り組んでいる事例や今年度から始まった就労定着支援の課題、農福連携など参考になる内容や共感できる内容がたくさんありました。このような研修に出席することができ、良い刺激を受けることができました。今後の活動に取り入れて行きたいと思います。

2019-03-22T20:34:52+09:003月 22nd, 2019|研修|

第19回かんなの里地域支援セミナー(研修)

1/12(土)藤岡市みかぼみらい館小ホールにて「第19回かんなの里地域支援セミナー」がありました。アトム、ハピネス、フリートから計8名の支援者が参加しました。講師は堀内祐子先生で、4人の発達障害のお子様を持つお母さんでもあります。子育てをしながら、発達障害についての勉強をし、現在では自閉症スペクトラム支援士、特別支援士、障害者ヘルパー、傾聴心理士として活躍中とのことです。障害者というとネガティブなイメージになってしまうことが多いですが、堀内先生の明るくパワフルな話し方からは、大変だった子育てもネガティブな感じではなく、ポジティブに受け止めとめることが出来ました。時には会場から笑い声も出てしまうような楽しく勉強になる講演でした。今後もいろいろな講演会や研修に参加し支援に役立てていけたらいいなあと思います。

2019-01-13T10:23:32+09:001月 13th, 2019|研修|

国立のぞみの園医療セミナー2017

11/29に高崎シティーギャラリーで行われた のぞみの園医療セミナー2017 「大人の発達障害~どうする?職場での問題~」に アトムフリート職員2名、オリーブ職員1名が参加しました。 お話をしてくださったのは 北里大学東病院院長 北里大学医学部精神学主任教授 宮岡 仁志先生です。 大人の発達障害専門外来を開設し担当されています。 ADHD(注意欠陥多動性障害)や自閉症スペクトラム障害などの とても為になるお話が聞けました。 大人になってから疑われる場合は、小児期などの様子や症状を確認し 正確な診断に繋げる。 しかし、他の精神疾患でも見られるような症状もあり疾患特異的な症状はない。 大人の発達障害にはしっかりとした知識が必要となる。 対応の考え方 ・曖昧な表現はせず具体的に時間など言う ・5W1Hを意識して話す ・文字で伝える ・必要なスキルは教える ・謝罪する場面で罪悪感を伝える事が苦手 ・本人が考える事は苦手→周りが提示する ・疲労感を感じにくい→具体的に時間などを区切って管理する 発達障害に限らず重要な事、発達障害者が暮らしやすい職場作りはよい職場作りに通じる。 大変ためになるお話ありがとうございました。

2018-04-03T12:04:10+09:0012月 14th, 2017|研修|

平成29年度 相談支援従事者初任者研修

今年の秋に相談事業所が開所に向けて、アトムの職員2名が「平成29年度相談支援従事者初任者研修」に参加しました。 こんな感じで参考資料がたくさんありしまして・・・。この研修乗り切ることが出来るのか不安でのスタートでした。 6/7~8日 最初の2日間は基礎課程ということで、群馬県社会福祉総合センターでケアマネジメントや相談支援員の基本姿勢、福祉サービスの説明等、全部で7つの講義を聞きました。 ケアマネジメント概論では、これから施設から地域への移行以上に、親との家庭生活から地域自立生活への移行が大きな問題になり、精神発達障害者が急増しているため、食事や入浴支援よりも利用者が地域の中で自立して生活できるような学習支援が必要になってくるとのこと。新規に施設に入るという政策ではなく、親との生活から地域での安定した自立生活への移行できるような政策や、親の元気なうちに地域への自立生活移行が出来て、親が安心できるようになることがケアマネジメントとして必要だとのこと。障害者ケアマネジメントの過程として最初にケアマネジメントの希望確認の相談窓口があるが、そのような始まり方だと本当に利用してほしい人が利用できない状況が多いため、ケアマネジメントとして本当に最初に始めなければならないことは、本当にサービスが必要である対象者を探すことであり、相談というラインに乗せてあげることが大切なことであることや、そのためにも対象者の掘り起こしのためのネットワークつくりが必要になってくるとのことでした。 相談支援の基本姿勢としては、ノーマライゼーション、自己実現、主体性の尊重と個別支援、エンパワメントの視点、支援計画に生かす相談があげられ、相談者と話す際には、相談員自身の価値観は入れず積極的に聴く(傾聴)あいづちや頷きで相手が話しやすく決して否定的な態度や言葉は使わない(共感)感情表現を繰り返して言う事(繰り返し)で「そうなんです」と相手と肯定的な関係になり自由に話しやすくなること、相談者と対等であることが重要になり、そして目標を定め努力し相談者の可能性を最大限に引き出せるようにすることが大切なことであるとのことでした。 6/15~16日 ここからは、相談支援専門員課程ということで、男女共同参画センターでの受講となりました。 相談者と相談員との関係作りの第一歩として、相談者の生活機能における様々なニーズや課題・問題を整理し、生活の目標を明らかにし相互に確認をするインテークや、ケアマネジメントの希望の有無を確認した後、生活ニーズを把握するとともにニーズを充足する方法や社会資源の検討を行うアセスメントの講義を受け、講義後各グループで実際にロールプレイを行い体験することで、気づいたことや反省点等の話し合いを行いました。アセスメント後にニーズ整理表の作成を行いました。本人の思いやその背景を理解していないと、本当に必要な計画を立てることが出来ないことや、いろいろな角度から本人を見つめることで、いろいろな情報が得られ支援方法の選択肢が増え支援の可能性が広がること、支援の優先順位を客観的に整理できる等、ニーズ整理ができると支援者の役割も明確になるとのことでした。ニーズ整理後に、エンパワメントを意識したサービス等利用計画案の作成を行いました。相談者の特性をふまえ、言い回しや言葉遣いに気を付け、わかりやすくすることや、サービスありきの計画ではなく、本人にとっての希望や目標を記載し本人が前向きになれるような計画案の作成を心がけることが大切であるとのことでした。 7/21 最終日は、課題発表と担当者会議やモニタリングの講義となりました。 モニタリングでは計画書が変更になることがあるが、その時には自分の計画書が失敗したと思うのではなく、モニタリングの聞き取りがうまくできたから計画書に変化があり、スパイラルアップ(改善的継続)出来たと前向きにとらえることが大切であるとのこと。 相談支援専門員の仕事とは、計画書をつくるのが主ではなく基本相談であり、相談に来た利用者のアセスメントニーズ作りが主な役割であることや、支援計画書は本人の思いを落とし込み各関係者と共有できる支援ツールであり、相談者はいろいろな場面で表情が違うため、最初の面談だけで本人を知ったとは思わずに、各関係者からアセスメントを行い本人の全体像を把握することが必要となるということ。 アセスメント時のポイントとして、相談員の思い込みで判断しないことや、常に「なぜ?」という疑問を持ち、情報収集し不明な点を明確にすることが大切であることや、利用者にとって、相談員の経験年数は関係なく、全員同じであり頼りにされる存在であることを忘れてはならない。しかし、一人で相談者を抱え込もうとせずに、協力してもらうことも大切であることを忘れてはならない。相談者が笑顔で安心して生活できる支援をするためにも、研修で知識を深めスキルアップしていくことや、各事業所、専門家等、人脈をつくり協力して支援して行けるようにすることも必要であるとのこと。 多くのことを学ぶことが出来た5日間の研修でした。 研修中には課題が2つありまして、頭を悩ませながらの課題挑戦に乗り越えられないかも・・・と何度も思ってしまった研修でしたが、なんとか修了証書を頂くことが出来ました。 利用者の方が、笑顔にで過ごせるような支援が出来るように頑張りたいと思います。

2018-04-03T11:59:32+09:007月 22nd, 2017|研修|

第46期 知的障害援助専門員養成通信教育に挑戦しました!

昨年4月から約1年をかけて、アトムの職員3名が「第46期知的障害援助専門員養成通信教育」に挑戦しました。 履修内容としては、H28年4月~12月の間に履修計画に添ったテキスト学習(10科目)、そして二か月に一度のレポート提出、H29年1月に3日間のスクーリング、テストを行い合格が出来たらH29年3月末に修了となり、知的障害者援助専門員資格認定を頂けるとのことでした。 各科目 ①知的障害者福祉総論 ②知的障害者援助技術 ③事例研究 ④自閉症者援助技術 ⑤知的障害者の心理 ⑥知的障害者の医学 ⑦知的障害者の保健・看護 ⑧知的障害者の生活支援 ⑨障害者福祉事業マネジメント ⑩重複障害者援助技術 昨年4月にテキスト(10科目)と学習の手引きが届きました。学生時代を卒業してから、もう何年も教科書を読むことから離れていたので、学習の手引きを理解することから苦労しました^^: レポート課題は、各科目4課題ありその中から1題選択しレポートを作成するということだったのですが、課題の内容が難しすぎて「なにを選んでよいのか、わ・・わからないです」という感じでした。最初からそんな感じだったので「はたしてやりきることができるのだろうか・・・」と不安でしかありませんでした( ;∀;) こんなに分厚いし・・重いし・・・ ↓ 仕事をしながらの挑戦でしたので、とにかく時間があいたときには教科書を読み、わからない言葉やレポートに参考になることはネットで調べてメモしておくという感じで毎日必死でした。 教科書の重要なところにはマーカーペンで線を引き・・挙句の果てにはマーカーをしすぎて教科書がカラフルになり、どうにまとめたらよいのかわからなくなることも・・。 途中文字を読むのが嫌になったことも正直ありました(><) レポートの添削結果に泣くこともありましたが、なんとか12月に全科目のレポートを提出することが出来ました。 レポートが提出できて「これでゆっくりと年越しが出来る」と安心しましたが「1月に3日間のスクーリングが残ってた!」ということで、まだまだ油断はしてはいけない状況での年越しとなりました。   年が明けて、H29年1/13(金)~1/15(日)にスクーリング東京会場となる、「TOC有明」に行きました。 東京会場の受講者は総勢220名とのことで、関東圏内の方や新潟や北海道など遠くから参加されている人もたくさんいました。 開催中は大寒波の予報が出ていたのですが、有明は天候に恵まれ3日間観光日和でした。 なので、会場からは「今日は勉強よりディズニーかお台場でもいきたいなあ」という声も聞こえてました。 でも、みなさん講義開始になると真剣に先生の言葉に耳を傾けて勉強をしていました。もちろん私たちも、先生の言葉を一言も聞き逃すことのないように眠気防止ドリンクを飲みしっかりと勉強してきました。 社会にはまだ目に見えない偏見があり、障害者の方や家族の方は孤立しやすい状況であるため、療育手帳や区分だけでとらえず、その人がどういう生き方をしてきたのかをとらえることや、障害特性、本人のことを理解する努力をおしまず、困ったときは一人で抱え込まずチームでのアプローチをしていくことが大切であること。 支援をしている中で、うまくいかないこともあるけれど、その時に一つの支援にこだわり立ち止まっていると改善されずにいるため、時にはあきらめることも必要であると言われていました。あきらめるというのは挫折と違い再発見に基づく再出発にもなるということです。 そのためにも、つねに学ぶという姿勢を持ち、知識が増えることにより支援のアイディアの引き出しが増え、個々にあった支援が出来るようになること、そして身に着けた知識は出し惜しみせずに後輩へ伝えていき良い支援者が増えてほしいことなどを、講義で話されていました。 講義の中では、受講生同士で施設アピールや自分の長所をなどを話し合い交流を持つことが出来る、演習もありました。先生も、3日間同じ席に座るのではなく、違う席にすわり多くの支援者のお友達を作ってほしい、つながりを築いてほしいと言われていました。 3日間、毎日最後にテストを行いました。3月末に結果が出るとのことなので、実はまだ結果がわからない状態です。なのでちょっと不安もありますが・・。 約1年という、長期間の挑戦で挫折しそうになったこともあったけれどスクーリングまで終えることが出来てよかったです。レポート課題では自ら調べることにより、以前より支援について学ぶ姿勢が積極的になり、講義では先生の話を聞き自分の支援のやり方について改めて考えさせられ、良い経験と自身の成長につながりました。 支援者はつねに果てなき学びの道ということで、援助専門員資格取得は入口とのこと。 援助専門員取得→実務経験2年→知的障害者福祉士の受験資格→パワーアップセミナーという感じで、今後もさまざまな資格取得や研修があるとのことです。 これからも自分を高めるためにもいろいろな試験や研修に挑戦できたらと思います。   会場にコミュニケーション用のホワイトボードがあったので、 しっかりと、NPOアトムのアピールもしてきましたよ^^

2018-04-03T11:57:41+09:002月 25th, 2017|研修|

AED講習

8月17日 本日アトムフリートにてAED講習が行われました。 フリートの職員も参加し、訓練用AEDを使用して使い方や胸骨圧迫の方法を学びました。 いざという時のために動けるようになりたいものですね。

2018-04-03T11:48:31+09:008月 17th, 2016|研修|

富岡特別支援学校 講演会

6月17日、富岡特別支援学校にてNPO法人アトムから利用者の稲場聡史さんが講演会に参加されました。障害者就業・生活支援センター「トータス」所長の亀井さんとインタビュー形式での発表となり、就職に至るまでの経緯や実際の現場での仕事内容など30名の前で発表されました。本人は発表中、とても落ち着いた様子でマイクを使わずに地声で堂々と話し、普段とは違った一面が見られました。今回の発表も踏まえ、本人の自信につながる発表になったと思います。

2018-04-03T19:10:52+09:006月 17th, 2016|利用者状況, 研修|
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