2014年12月24日 - NPO法人 アトム

障害者の地域移行・地域生活を考えるシンポジウム

12月24日(水) 群馬県社会福祉総合センターにて、「障害者の地域移行・地域生活を考えるシンポジウム 障害者が地域で暮らしていくために」の講演会が行なわれ、 当グループホームから稲場聡史さんが事例発表者として参加しました。 稲場さんは就労移行支援事業所「フィロスあけぼの」に通いながら、就労支援センター「トータス」を利用して就職を目指し、2度の実習を経て一般企業に就職することができました。 今回は県の要請を受け、就職の過程や、各専門機関の連携の様子、本人の体験談なども交えた事例発表を行いました。 当日、群馬県社会福祉総合センターの大ホールには200人を超える人が来場し、少し緊張した様子の稲場さんでしたが、本番では 堂々とした姿で事例発表を行うことができました。また会場には「フィロスあけぼの」で共に就職を目指した仲間も来場し、仲間との久々の再会に笑顔も見られた稲場さんでした。 当グループホームでは就労支援センターなどと連携を図り、この2年間で4名の利用者さんが一般企業に就職することができました。 今後も 各専門機関との連携を図りながら、一人でも多くの利用者さんが就労に結びつけるよう支援していきたいと思います。

2018-04-03T19:11:11+09:0012月 24th, 2014|利用者状況, 研修|
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