古城愛好会  甲府城・武田神社 - NPO法人 アトム
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2019年10月18日

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古城愛好会  甲府城・武田神社

10月10日(木)山梨県甲府市甲府城、武田神社を探索してきました。

甲府城は、武田氏滅亡後、豊臣秀吉の命により築城されました。関東の徳川家康に対抗するための重要な戦略拠点として築かれたといわれ、徳川体制になってからは西側への備えとしての重要性を保ち続けたといわれています。かつては20haほどの広大な城郭でした。今は、石垣と一部が残るだけで城を見ることはできません。現在は、城跡の一部が「舞鶴城公園」「甲府市歴史公園」として開放されています。

     

武田神社は、甲斐の名将・武田信玄公をまつった神社で、大正8年(1919)に創建されました。この地は、元来、武田氏三代が63年に渡り国政を執った由緒ある「つつじヶ崎」の館跡で、国の史跡に指定されています。つつじヶ崎の館は戦国大名の館としては全国最大規模を誇るものです。菱和殿(りょうわでん)の天井画には、山梨県内で見られる草木・禽獣(きんじゅう)やキノコが描かれ、幽玄な世界を醸し出しています。また、戦時の、風林火山の当時の旗が展示されているのには驚かされました。

  

古城探索とご当地グルメを食することも目的の一つで、甲府は、おいしい果物やワインが有名ですが、今回は、「ほうとう」「鳥もつ煮」デザートに「信玄もちソフトクリーム」を堪能してきました。

  

次回は、どこの城を探索し、どんなグルメを食べようかな。考えるだけで楽しくなる。

 

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